うちの旦那はモラハラ夫?簡単にできるモラハラチェックリスト

モラハラチェックリスト

『モラハラ』という言葉を、耳にする機会が最近増えています。芸能人のおしどり夫婦として有名だった、高橋ジョージさん・三船美佳さん夫妻もモラハラ離婚裁判と騒がれていましたね。もしかして…自分の夫も?と思い当たることがある場合には、チェックリストを活用してみるとよいでしょう。モラハラから脱出する為のスタートラインは、まずモラハラかどうかを判断することです。

【最近急増しているモラハラって何??】

よく耳にする『モラハラ』の正式名称は、モラル・ハラスメントを略した言葉で、倫理観や道徳意義を意味するモラルを利用して、精神的な嫌がらせや言葉の暴力をすることです。

モラハラが行われる場所として、多いのが家庭と職場です。 家庭でのモラハラは深刻化しており、今は離婚原因の上位3位以内に毎年ランクインするほどです。そして、圧倒的に夫から妻へのモラハラが多いです。肉体的な暴力と違い、精神的な暴力なので、周囲の者も気付きにくく、どんどん妻が追いつめられてしまい、最後には離婚に至るケースが急増しています。

具体的には、妻がちょっとミスしただけでも、大声でどなり『お前は本当にダメだな!』など人格を否定する言葉を投げかけてきます。また、日頃から、舌打ちや無視、大きなため息などをして、妻に無言のプレッシャーをかけてくる夫も典型的なモラハラ夫です。そして、自分は好きな物を買うのに、妻が欲しいものは何も買ってあげないなどの理不尽な対応もするようです。 しかし、モラハラ被害にあっている女性自身は自分がモラハラにあっていると認識できていない女性が本当に多いのが実情です。 そこで、最近ではモラハラチェックリストが活用されるようになっています。

 

【モラハラ夫になりやすい夫の特徴は?】

実は、モラハラになりやすい夫の性格の特徴があるようです。モラハラを行っている当事者である夫は、自分がモラハラをしているというこには全く気付いていません。ですから、モラハラが離婚原因となる離婚調停では、夫が悪気がないと思い込んでいるので調停が長引く傾向が強いようです。 モラハラ夫になりやすい性格の特徴は以下の通りです。

  1. わがままであったり、精神年齢が低い
  2. ストレスに極端に弱い
  3. 人の意見を受け入れるのが苦手である
  4. 自尊心が強い
  5. 何においても被害者意識を持ちやすい

どうでしょう?あなたの夫はあてはまるところがありますか?当の本人は全くモラハラをしている意識がないので、まず妻である女性がモラハラ被害にあっていると気づくことが重要です。

 

【夫婦の間でおこるモラハラチェックリスト】

モラハラは夫婦間で起こるケースが圧倒的に多いです。家庭という閉鎖された空間の中で精神的な被害を受けるので証拠が残りにくく、周囲に理解されないという特徴があります。ここで、簡単にできるチェックリストをご紹介します。

□ 夫の方が、積極的に家庭内のリーダーシップをとる
□ 夫は弁が立ち、どんなときも自分が正しいと主張する
□ 妻の服や持ち物は、夫が選び夫好みのものを購入させられる
□ 家庭の中には、夫が決めた、夫ルールが存在する
□ 何でも、上から目線で妻に教えるのが好き
□ 妻の行動をチェックしたがり、束縛が強い
□ 妻が外出したり、自分以外の人と連絡をとるのを嫌がる
□ 外では理想的な夫としてふるまう
□ 怒るとすごく怖いが、その反面優しいときは、本当にとことん優しい
□ 夫は時々、自虐的になり、過度に落ち込むことがる

これらに当てはまる項目が多々ある場合には、モラハラ要素を持っている夫だと把握しておきましょう。

【緊急を要する!モラハラ被害チェックリスト】

モラハラの認知度が高まり、現在ではモラハラを専門に取り扱う弁護士事務所もあるようです。それらの、事務所でモラハラ被害を発見する為に使用されているチェックリストを紹介します。 (参考:京都の弁護士によるモラハラ・DV相談によるモラハラ被害者チェックリスト

□ 長期間無視されたことがある
□ 夫の不機嫌な態度が怖く、怒らせないように常に気を使っている
□ 夫を怒らせないよう機嫌を損ねないようにと、子供の行動まで制限してしまう
□ どんなひどい仕打ちをされても、「自分が我慢すればいいのかな」と思っている
□ 夫の言う事を絶対と自分に言い聞かせ、たとえ間違っていると思っても、それを指摘できない
□ 夫が帰ってくると思ったら、恐怖心から心臓がどきどきする
□ セックスを自分から断ることができない
□ 生活費が足りなくなると、自分の貯金を取り崩すことがある
□ 新しい服を買わない
□ 結婚してから、自分の友人に会ったり、趣味を楽しむことがなくなった

先程のチェックリストと比べると、どれも異常な状態なのがわかります。どれか1つでも当てはまる場合には、モラハラ被害を疑った方がよいでしょう。

 

【まとめ】

モラハラ側の被害者である妻は、私が悪い・私が間違っていると思い込んでしまうことが多いです。モラハラを行っている夫も、自分がモラハラをしているとは全く気がついていません。モラハラから抜け出すには、まず妻である女性側が、モラハラ被害を受けていると認識することが第1歩です。そのためにチェックリストを活用して下さい。そして、女性センターや、婦人相談所、プロカウンセラーなど安心して相談できる場をみつけましょう。